昔のエロゲ感想

pcになんか残っていました
パサージュ
ハルキス
紙の上の魔法使い
ハルキス
神のラプソディ
あのはれわたる空より高く
の6本です
ディスり多めのが多く残っているんだけど性格なんだろうか

毎回やってから思うけど全員○○系って本当にあたりが少ない気がする
全員幼馴染系の作品
体験版やって毒にも薬にもならない感じだったが戯画なので購入

まあ、内容も同じように特筆するべきすることはない。
恋人になって日常だらだらやって終了。

……一人のルートを除いては

その一人のルートでは
些細な理由で喧嘩→こじれる→だらだら長引く→なにかのきっかけで復縁→めでたしめでたし
という太古時代のエロゲかよと突っ込みたくなるレベルの糞展開が用意されていた
他のルートは一定の評価ができるもののこれでこの作品全体の評価が著しく下がっている
こういう糞展開一年に一回位見たくなるけど実際にやるときついものがある

余談だがこ久しぶりにひらパーに行きたくなったゲームだった
京阪圏内の人におすすめ

ロリって抜けるときと抜けない時ってあるのなーと改めて確認できた作品
体験版でめちゃくちゃ抜いたので購入
ただ買った時にはロリ抜きタイムは終わっていて積み
ロリとやりたいときにやりたい

テキストが合わないと買うべきでないと改めて確認できた作品
体験版でストーリーに引き込まれたので購入
正直めちゃくちゃ面白くて話の続きが気になって仕方ないけど、テキストがあまり好みじゃなくて話の面白さの割には体験版にも時間がかかっていた
案の定製品版で積み。続きが気になる（現在進行形）

森崎って本当に当たり外れがあるなーと改めて確認できた作品
体験版面白かったので購入
丁寧に描きすきで冗長、一言で言うと戯画らしくない
2人攻略して積み、面白くないことはないのでやりたいけどいろいろめんどくさい設定が足を引っ張る
ただありがちな設定である偽装カップルってどうしてもうまくまとめるの難しいよなと思う
この設定って途中でヒロインが主人公の事に好意をもち，自分の気持ちを隠すみたいな展開が好きになってくれた女の子を振るというのが辛い．そういう感じのヒロイン多いし
表現する場がエロゲというのは正しいんだけどなんかもやもやする作品

エウって外れあるんだと初めて確認した作品
キャラはできるだけ後に加入する方が良いとかレベルの概念ないとかいろいろあるけどやりこみにくい作品だった、爽快感が無かった，
僕みたいなライトプレイヤーにはきつい
ガチで積み

体験版の時点で困難に立ち向かっていく過程、日常の掛け合いなんかがかなり面白くて期待していたのだが、その面白さが損なわれることなく最後まで持続した作品だった。

内容は挫折→解決をくりかえす青春ものの王道といった内容なのだが構成がしっかりしており自然と物語に引き込まれやすい形になっていた。
まず肝の挫折・困難が、ロケットの事がわかりやすく説明されているため容易に理解でき、解決法が気になる、また主人公たちの姿勢が応援したくなるものだった。そしていわゆる困難となるためだけの不快なキャラがいなかった。
また体験版で唯一駄目じゃないかと懸念していたのが「主人公がロケット素人なのに不自然に大活躍してしまわないか」ということだったのだが、自然に解決策を主にエロから出していく感じで全く気にならずむしろこれぞエロゲという感じで非常に良かった。この姿勢は他のエロゲ会社も見習ってほしいところ。

個別が明確に分かれていたのも話がだれないのに大きく影響していたと思う。ヒロイン毎にロケットの部門が違うから話も全く違うし、ヒロイン全員アクが強いから各ルートのメイン部分となる主人公とヒロイン2人の掛け合いでも会話が面白いし、他ルートででてくる際にも存在感がある。
そしてそれらの集大成となるグランドルートも個別に比べると流石に突っ込みどころはあるものの非常に綺麗に仕上がっており、終わった後の余韻が心地よいものとなっていた。

また、自分も工学系学生として非常に感情移入しやすいものであり今卒論をやっている身としては、理想の研究とも言える姿に羨ましくなりつつ、研究をしなければいけないという焦燥感から胃を痛くしつつ、プレイしていた。

ころげてでも思ったけれど青春＋部活＋恋愛＋ものつくりって童貞工学部ぼっち大学生にとっては役満直撃レベルにきつい鬱になる