新妻LOVELY×CATION 雑感

『新妻LOVELY×CATION』を応援しています!
とりあえず一人攻略したところでの感想
CATIONシリーズとして期待したものではなかった


私事で5月2日からしかプレイできなかったので1.02の感想です
愛子ルートのみ
追記するかも

CATIONシリーズとして期待していて残念だったこと
GWに頭使っているふりしつつ実質脳みそ空っぽにしてイチャラブ描写に没頭しつつ抜くというのが個人的なCATIONシリーズの醍醐味(無印はGWではないが)であり、今までのシリーズは差こそあれ主に前者には満足していたのだが、本作では”イチャラブ描写に没頭”も”抜く”もいまいちであり非常に残念

結婚前まではいつものシリーズのようににやにやしつつ楽しめたので結婚後のシステムに問題があると感じたので愚痴を垂れ流します。

結婚後のシステムについて
結論はめんどくさい

結婚後のマップ移動は”家で過ごす” ”夫婦で出かける” ”1人で出かける” ”寝室へ行く”で構成されていて、それぞれ以下のような特徴を持つ

家で過ごす…イベント発生(内容はランダム)
夫婦で出かける…いつものようなマップ探索(夫婦で行くときのみのイベント発生有)
1人で出かける…いつものようなマップ探索(1人で行くときのみの限定アイテム有)
寝室へ行く…エロ

寝室へ行くことでエロシーンを見ることができるのだが、エロシーンを見るためにはイベントを発生させたり限定アイテムを持っていたりする必要があるので”家で過ごす” ”夫婦で出かける” ”1人で出かける”をバランスよく選択する必要がある

しかし、ターンの余裕がなく難しく選択に頭を使ってしまうので世界観への没入感が薄くなる

やりこみゲーでシナリオがどうでもよくなる現象に似ている気がする、しかし本作の作業要素は楽しくない

また、自分で選ばないとエロシーンに行けないため、エロシーンと日常とのつながりが薄く、非常に微妙になっている
女の子がどんどん積極的になっていくとかそういうのがこういう系統のゲームの醍醐味だと思うのだがそういう部分はあまり感じられなかった
また、自分の射精管理も自分で行わないといけないので非常にめんどくさい、というかなんか嫌

で、昔のシステムと比べて何がよくなったって考えると微妙なテキスト差分を楽しむ量が増えるというのと、エロシーンにいつでも入れるというのしか思いつかなかった
テキスト差分が増えているかはわからないが、確認するのもきついし現実的ではない
エロシーンは確かにつかいたくなるときはあるが、攻略後は回想でいつでも見れるし、前述のデメリットを打ち消すまでには至っていないと感じた



その他良かったところ
女の子は可愛い
ここは守れていると思いました、一人しか攻略していないけど
ただなおさら惜しい


システム
1.02のみの感想
スキップで文字見えないのキツイ
EMOTE切ってるのに、動くのは大分前の作品から直っていない
エロシーンで音声継続にしていると落ちる


総括
以前のシリーズより作業感が増えており別物といった印象
そういうのが好きな人にはオススメできる

根本は変わっていないのだが、それを楽しむには以前のシリーズ、特に最初の二作品をやるべきだと感じた